パッケージイラストについて
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パッケージイラストについて

串田孫一さんとのご縁

故曽宮一念画伯の親友である串田孫一氏は、数十年前、江戸屋本社を(富士宮)を訪れ、当社の文学的な店の雰囲気を気に入られ、画と文を作成して下さいました。
当店のショッピングバッグやカフェの食器などに登場する愛らしいイラストは、すべて孫一先生のものです。
江戸屋といえば、このイラスト!というように地元の皆様に親しまれているキャラクターたちです。

串田孫一さんプロフィール

串田孫一(くしだ まごいち) 1915年-2005年
1915年東京に生まれる。
詩人・哲学者・随筆家。
東京大学哲学科卒。
人生一般、山、植物など多様なテーマについて詩的・哲学的エッセーを上梓し、絵画・装丁など幅広く活躍されています。

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こちらは串田孫一先生が描いてくださったローマ字のロゴ。城北店の目印です。

孫一さんイラストの江戸屋パッケージ

曾宮氏パッケージイラストについて

曾宮一念さんプロフィール

曾宮一念(そみや いちねん) 1893年-1994年 洋画家、随筆家。

東京府に生まれた。本名は下田 喜七(しもだ きしち)。
大下藤次郎、藤島武二、黒田清輝に指導を受ける。
東京美術学校卒業後は山下新太郎に師事し、中村彝に兄事する。
1914年、文展で褒状、1925年、二科展で樗牛賞を受賞、二科会、
独立美術協会所属ののち1946年に国画会会員となる。1965年、
視力障害のため国画会を退く。1971年、両眼失明のため画家を廃業。
以降文筆や書、へなぶり(短歌)をはじめる。「平野夕映え」
「裾野の雲」などの風景画で知られる。文筆にも優れ、1959年に
『海辺の熔岩』で日本エッセイスト・クラブ賞受賞。
東京日本橋に生まれる。東京美術学校西洋画科に入学。
後期印象派の作風に親しみ、 1914年第8回文展で酒倉が褒状を得た。
1925年第12会二科展で樗午賞を受賞。
1931年二科会会員。
1944年静岡県吉原に疎開、翌年より富士宮市に住む。
1946年国画会会員。
1958年には随筆集『海辺の溶岩』で日本エッセイストクラブ賞を
得るなど、文筆もよくした。

           (フリー百科事典「ウィキペディア」より)

富士宮の地で、先代の時代からひいきにしてくださった曾宮一念先生が描いてくださった「江戸屋」の屋号。 当店の宝物です。

曾宮さんイラストの江戸屋パッケージ

曾宮さん作品

鈴木氏パッケージイラストについて

鈴木信太郎さんプロフィール

鈴木信太郎(すずき しんたろう) 1895年-1989年 洋画家

1895年東京都八王子市の生糸商の家に生まれる。
15歳で黒田清輝の白馬会洋画研究所に入門、のち石井柏亭に師事。
27歳のときに二科展に初入選。戦後1955年二科会を退会して一陽会を結成し
中心的存在として活躍する。1960年日本芸術院賞受賞、
1969年日本芸術院会員、1988年文化功労者。明朗な風景画を得意とした。

           (佐野美術館ウェブサイト「鈴木信太郎展」より)
           (フリー百科事典「ウィキペディア」より)

フランス人形